ケッパー、タコ、乾燥トマト、黒オリーヴを使った、南イタリアの香りがするサラダ。ケッパーは塩抜きすれば、そのまま食べても美味しい食材です。たくさん食べれば美容効果もあるとか。ドイツではケッパーを使った化粧品もあるそうです。
■材料 (4人分)
・タコ(茹でたもの) …300g
・ジャガイモ…300g
・黒オリーヴ…30g
・乾燥トマト…30g
・ケッパー…80g
・ニンニク…2片
・イタリアパセリ…6本
・オリーヴオイル…100cc
・コショウ…適宜
■作り方
①ケッパーの1/3を30分ほど水に浸し、残りはそのまま食べられるほどに塩抜きしておく。
②ジャガイモを皮ごと茹でて、冷ましておく。
③鍋にオリーヴ油と、1/3のケッパーのみじん切り、乾燥トマトと黒オリーヴ、イタリアパセリ半量のみじん切りと、つぶしたニンニクを入れ、低温で加熱して油に旨味を移す。
④1センチほどに切ったタコとジャガイモをボールにとり、残りのケッパー、乾燥トマト、輪切りにした黒オリーヴを加え、熱した②を入れて混ぜて和える。
⑤コショウで味を調えて、そのまま12時間寝かせておく。
⑥盛り付けた後、イタリアパセリのみじん切りを散らす。
レシピ提供:イタリア料理文化研究家 長本和子
こちらのレシピには
「サリーナ島産塩漬けケッパー(中粒)」を使用しています。
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